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設楽原からのたより

湯浅 大司
湯浅 大司

長篠・設楽原の戦いの行われた地にある設楽原歴史資料館で学芸員をしながら、長篠・設楽原鉄砲隊の一員として、日本全国で火縄銃の演武にも参加しています。火縄銃を実際に演武して分かることがたくさんあります。文字からだけでは分からないことを、実体験や現地ならでは感性で資料館の展示や解説に生かしています。

WEBサイト: 新城市設楽原歴史資料館 Facebookページ

【長篠・設楽原の戦い】が、有名な理由

2012.08.14 | カテゴリー : 長篠・設楽原の戦い | 投稿者名 :

はじめまして。湯浅 大司です。
第1回目ということで、私の勤務している設楽原歴史資料館で展示している
【長篠・設楽原の戦い】について、ご紹介をいたします。


【長篠・設楽原の戦い】は、天正3年(1575)5月に愛知県と静岡県の県境に近い
「長篠」と「設楽原」で行われた戦いです。この【長篠・設楽原の戦い】は、日本で最も有名な戦いの
一つでしょう。その理由をいくつかあげてみましょう。



まず、第1にあげられる理由は火縄銃を大量にかつ組織的に使用した戦いであるということでしょう。
その数は3,000挺とも1,000挺とも言われています。


第2の理由は信長、家康、秀吉のいわゆる3英傑が全員そろった戦いであり、その相手が武田信玄の跡を継いだ
武田勝頼であるということです。戦国時代のもっとも有名な武将たちが設楽原で決戦を行いました。
また、それぞれの家臣もほぼ勢ぞろいしており、この点だけとっても戦国を代表する合戦の一つともいえます。


第3の理由は、この戦いにはたくさんの逸話が残されています。「鳥居強右衛門」「別れの水杯」
「片葉の葦」など史実かどうかは別にして、戦国時代という厳しい時代を生きていた人々の生き様を
読み取ることができます。


まだまだ、たくさんの理由があるかと思います。
そんな日本で最も有名な戦いの一つである【長篠・設楽原の戦い】の様子について、
これから少しずつご紹介をさせていただきます。




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