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「名古屋和髪隊」~地毛・自分結いでおもてなし~

名古屋和髪隊
名古屋和髪隊

「名古屋和髪隊」とは、名古屋近郊に住む着物愛好家たちの集まり。『着物・日本髪』の文化伝承という目的と『いつまでも元気で美しく』をモットーに『着物・和髪で出歩く』活動をしています。多くの方に「着物」や「日本髪」という、すばらしい日本文化を忘れない様にしてもらうため名古屋近郊のお祭りなどのイベントに出かけ歩いています。

Nagoya Wagami Tai is a group dedicated to preserving traditional Japanese hairstyles and promoting the wearing of kimono. They often participate in festivals and events to promote traditional Japanese culture.

WEBサイト: 名古屋和髪隊Facebookページ

江戸と京をつなぐ中山道の宿場町を和髪で歩く 妻籠宿編

2013.05.28 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者名 :

江戸と京を結ぶ中山道の42番目の宿場町
妻籠宿。 (長野県)

重要伝統的建造物群保存地区であります。
時は明治になり、鉄道や道路が新たに作られるようになると、
宿場としての機能を失い衰退の一途をたどりました。

やがて昭和40年代経済成長の中、
江戸時代の宿場の姿を色濃くの残している町並みが見直され、
全国に先駆けて保存運動が起こり、
日本初の保存地区とされたそうです。
そうして観光地としての命が吹き込まれ、
昭和53年が人出のピークでしたが、
あれから35年、ピーク時の50%の
にぎわいになってしまったそうです。
とにかく冬の寒さは「命取り」になるそうで、
都会に出た家族は戻ってこないそうです。
大きな古い建物の存続には大変費用と手間がかかります。
そんなお話も聞く事ができました。
でも、季節が良いときは 最高の気候と最高のロケーション。
後世まで残していただきたいと思いました。
でも こんなに「着物が似合う町並み」なのに
誰1人着物姿はありません。
それが 一番びっくりしました。
今回、せっかく日本情緒あふれる所なので
夫婦で「江戸時代の旅姿」で町を歩いてみよう思いました。
さすがに道は アスファルトになってしまっていますが
道幅が広く そして建物も屋根の高さが揃っており低いので
空がとっても広く思えます
男の旅姿は 歩きやすいよう
着物の裾をたくし上げ 着物の下に
「股引」を履きます。
手に付けているものは
「手甲」といい、主に日焼け止めになります
足につけているものは「脚絆」といい
しっかりしめて歩くと 足の疲れ防止になりますし
紺色はへびが嫌がる色だそうで
噛まれる事の保護にもなります
頭にかぶっているものは
「菅笠」です。肩からぶらさげているものは
「振り分け」といい 下着、三尺手拭、
扇子、矢立(筆記用具)、鼻紙、草履(草鞋)、財布、道中記
などを入れて持って歩いたそうです。
女性も同じく 着物は歩きやすいよう
着物はたくし上げ
手甲、脚絆をつけ
菅笠をかぶります
町並みを歩いている時に
杖が欲しいと思っていましたら
「立田和紙」という 紙をつくるお店の前に
杖があり なんととてもお安く 1本200円
「どうして こんなに安いのですか?」と
お店の方に訪ねると
「これは 楮(こうぞ)という和紙を作る植物の
木の芯で 本当なら捨ててしまう様なもの」なんだそうです。
楮の木の皮をめくり その皮で 和紙を作ります
皮をめくった芯は硬く軽いので
杖にするなら とてもいいとのこと
それで1本 購入しました
こちらの方の名物は 蕎麦に五平餅 朴葉味噌。
お昼ごはんは 旅館「藤乙」で
朴葉味噌定食と五平餅、山菜蕎麦を食べました
妻籠宿には 素敵な日本情緒あふれる旅館や
お土産屋さん、歴史的建造物として
妻籠宿本陣、脇本陣奥谷、歴史資料館があります
妻籠宿は 道もなだらかなので
お年寄りや車いすでも
行きやすいところです
妻籠宿

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